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2017年 2月 10日 12:00

日本人の貯金癖の秘密⁉

おはようございます。
パイプマンです!
先日知人と話していた際に
毎月1万円の貯蓄を目指している
と話していました。
意外と、普通の会話に感じるかもしれませんね。
日本が日中戦争から太平洋戦争へと
突入していく昭和10年代
当時は大蔵省に今では考えられない部署があったんです!
「国民貯蓄奨励局」
昭和13年戦費調達に
困った大蔵省が設立
「家は焼けても貯金は焼けぬ」
当時はこんなスローガンが至る所で見られたそうです。
さらに昭和16年に制定された
「国民貯蓄組合法」によって、
住んでいる市町村の構成員となり、
それぞれの組合を通じて
郵便貯金を強制させられるようになったんですね。
法律って怖いですね!
こうして郵便貯金が国民に広く普及していったんです。
そして、集められた国民の貯金が、
国債の償還や軍需産業への融資に充てられていた
といわれています。
自然とおこなっている行動でも
意外と知らない時代的な背景があったりするものですね!
ぜひ、あなたの貯蓄癖があるようでしたら
一度見直してみてるのも新たな発見があるかもしれませんね!
まぁ〜この話しパイプマンが若い頃、某社長さんが私と会うたびに酔っ払いながら10回以上聞かされたお話し… その癖… お前も貯金しろ!っだってさ!それでは素敵な一日をお過ごしください!